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2017/05/08

サラダに亜麻に油がベストなのは?

亜麻の種子のことを英語ではフラックス・シードともリンシードともいいます。だから、これを絞ってとった油、つまり亜麻仁油のことは、フラックス・シード・オイルといったり、リンシード・オイルといったりします。

これがサラダ油としてすぐれているのは、オメガ3、オメガ6 比が5/ 3 という理想比だからとして、臨床栄養学の世界的な権威の一人であるアメリカのジョナサン・ライト医学博士はこういっています。

「私はすべての患者に、加熱調理にはオリーブ油を、サラダには亜麻仁油を使うようにすすめています。亜麻仁油がよいのはオメガ3 、オメガ6、オメガ9 の比率が5/ 2 / 2 という理想的な比率になっているからです。

それが現代人のこわれている必須脂肪酸のバランスを正してくれるので、喘息やアトピー性皮膚炎をはじめ、実に多くの疾病の改善につながります。

植物油は豆や種子から脂肪だけを分離してとり出したものだが、人類がこれを多量に使うようになったのはたかだかこの数十年のことです。

とくにわが国ではそれまでは分離した脂肪よりも分離していない植物性脂肪のほうを多くとっていました。魚や野菜や豆や穀物にふくまれている脂肪をとっていて、油のかたちでとる量は今日の何分の1でしかなかったということです。

そういう食生活を何千年とつづけてきたのだから当然、体はそれに適応していたということです。

急に分離した脂肪を多くとりはじめるという突然の変化にはついていけないはずですある調査によれば、豊かな国ほど脂肪の占める割合いが高いことがわかっています。

1962の統計で、このグラフの頂点に立つ最も豊かな国はアメリカだが、そのときすでに平均的なアメリカ人の食事は脂肪で40% のカロリーをとるという内容になっていたのです。

それが心臓病、血管血液疾患、癌、痛風、胆石、成人発病の糖尿病、高血圧、免疫力低下などのリスクを高めているとして、アメリカの政府は脂肪の割合いを30% にまで下げるように勧告したのです。

それを目標に食事を変えるよう国民に呼びかけたのです。西ドイツでは25%以下にするよう勧告したのですが、そこまで下げることができればもっといいわけです。

25% まで脂肪の比率が下がってくると澱粉が摂取カロリーの50% くらいを占めるようになり、澱粉と一緒に食物繊維もとれるのでかなりの高繊維食になるでしょう。

そして健全な食事のパターンになっていきます。つまりは貧しい国のほうが健全な食事をしていることになるのだが、言い換えればば豊かな国では普通にしていると悪い食事のパターンに陥っていくということです

グラフでは、豊かになるにつれて総脂肪が増えるだけでなく脂肪の内訳も変わっていくことがわかります。分離していない植物性脂肪が減って、分離した脂肪と分離していない動物性脂肪が増えていくのです。
分離していない動物性脂肪が増えるのは肉を多く食べるようになることを意味しています。霜降り肉でなくても、肉には分離できないかたちで脂肪がふくまれているから、肉を食べれば脂肪も一緒に食べることになるのです。

場げものや加工食品に使われている植物油のオメガ3 、オメガ6 比は、わが国の場合平均で1/ 5 くらいです。つまり、オメガ6 のほうがオメガ3の5倍も多いということです。

これに対して、魚、豆類、穀類、野菜、海藻から主たる脂肪をとり、油はそれほど使わなかった伝統食のオメガ3、オメガ6 比はどうだったのかというと、オメガ3 の比率のほうが高かったのです。

豊かさがその比率を逆転させて、最も基本の食事のバランスの1つをこわしていっているのです。必須脂肪酸は局所ホルモンともいわれるプロスタグランジンの原料となるものです。プロスタグランジンは細胞レベルでの調整分子で、オメガ3 からつくられるものとオメガ6からつくられるものでは働きが異なります。

そのバランスがとれていることで健康が維持されるのですが、現代人の食事はオメガ6 過剰になって大きくバランスをこわし、さまざまな疾病を生み出していると、博士は行っています。

害の多い揚げ物料理 食材の常識の行っている意味がよくわかります。

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