2016/10/14

豆腐1丁と牛乳200ccなら豆腐の方がカルシウムが多い

豆腐のうまみを決めるのは「水」だと職人さんが口を揃えますが、それもそのはずです。豆腐の9割以上が水なのです。

水分の量については、木綿豆腐は上ずみ液を除いたり、重しをのせてしぼるのではなく、絹ごしになると水分が少し多くなり、充填どうふになるとさらに多くなります。

このへんは手作り豆腐の作り方を知るとわかりやすくなります。

豆腐のたんぱく質については、とうふの大豆たんぱく質のグリニシン、アルブミンを固めたもので、もとの豆乳より多くなっています。

また、豆腐は、豆乳から作るので、繊維部分がないために消化もよくなっています。

豆腐のカルシウムは、とうふを固める凝固剤が塩化マグネシウムである場合に、木綿どうふに多く、木綿どうふを1とすると、絹ごし豆腐3分の2、充填豆腐を3分の1という具合に大幅に少なくなっています。

豆腐1丁と牛乳コップ1杯のカルシウム量を比較すると、とうふのほうが牛乳の1~2倍多く含まれていることになります。

豆腐のビタミンは、絹ごし豆腐、充填豆腐とそのまま固めたものですので、液を捨てていないのでロスはありません。
しかし、木綿豆腐のビタミンは、上ずみ液を捨てて固めたものですので、絹ごしや充填とうふに比べて劣ります。

ひとくちに豆腐といっても大きく分けて3種類を比較してもそれぞれ固有の栄養をもっています。

牛乳と豆腐のカルシウムの比較


  • 豆腐1丁(300グラム)350mg
  • 牛乳コップ1杯(200cc)200mg

豆腐の成分と比較

 充填絹ごし木綿
水分90.089.486.8
たんぱく質4.55.06.8
脂質3.23.35.0
糖質1.71.70.8
カルシウム3590120
リン606585
0.91.11.4
ビタミンB10.130.100.07
ビタミンB20.040.040.03
    


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