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2014/08/21

太りやすく、糖尿病リスクもアップする「食後高血糖」に注意

お店で弁当やパン、菓子を買うとき、カロリー表示が気になるという人が圧倒的に多いはず。もちろん「どのくらいとるか」も大切だが「何をとるか」にも注目したい。なぜなら、現代人を取り巻く食環境には、美と健康にダメージを与える「食後高血糖」の危険があふれている。

食後高血糖とは聞き慣れない言葉のようにも感じるが、字のとおり食後に血糖値が急上昇する現象。砂糖たっぷりの菓子や飲料、白米ご飯や自パンのような、吸収されやすい糖質の多い食事によって引き起こされる。
食後高血糖になると、血中を巡る糖を処理するホルモン、「インスリン」もたくさん出てきて、余分な糖を脂肪細胞に取り込むように働く。つまり、太りやすい状態になってしまう。
さらに、余分な糖が肌のコラーゲンをはじめとするたんばく質に結びつく糖化が進めば、肌のたるみやシワ、くすみといった肌老化を加速する。

血糖値急上昇とインスリンによる血糖値急降下、これを繰り返す血糖変動の「波」は「酸化ストレスを生み、血管の老化、動脈硬化につながる」

動脈硬化は糖尿病を悪化させるし、命とりになりかねない心臓病や脳卒中の誘因でもある。実際、大規模な調査研究から、食後高血糖は死亡のリスクを高めてしまうことが知られる)。最近の研究では、食後高血糖が認知機能の低下にもかかわっていることが分かってきた。

TVなどではさかんに最初に野菜などの食物繊維が多いものから食べてご飯やお肉といったものは後で食べるようにすすめている。
これも血糖の急上昇を避けるためである。

ストレスによって、脳の小さな血管が、ダメージを受けるのではないかと考えられる。酸化ストレスは全身のエイジングそのものに影響を及ぼしている」いう。
また食後高血糖に引き続いて、インスリンが過剰な状態にある高インスリン血症が起こっていると、がん細胞の成長や増殖を促すことにつながり、がんのリスクが高くなる可能性もある。インスリンは、生命活動に欠かせないホルモンだが、必要以上の分泌が続く弊害は大きい。

では、美と健康の大敵、食後高血糖を防ぐには、どうしたらいいのだろうか?

糖質の摂取量呈が少なければ、その分血糖値も上がらない。すると、血糖値を下げるための追加的なインスリン分泌も少なくて済む。
ただし、糖質を減らしても、食物繊維はしっかりとるのが大事なポイント。食物繊維は、一緒に食べたものの消化吸収をゆっくりにしてくれる作用があるので、食後高血糖が防げる。腹持ちも良くなるから、食べすぎ防止にもなる。

忙しくて何も食べていない、お腹ペコペコというとき、糖質たっぷりの甘い菓子や飲料を口に入れてしまえば食後高血糖は避けられない。食物繊維をしっかりとって、食後の血糖値が急上昇しない食事や間食を心がけよう。

帰宅後にいつもおなかがすいてしまう場合は、こんにゃく寒天やアーモンドなどの食物繊維が多いものを食べる習慣をつけるといい。

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