2013/03/19

「腎臓を労る」時の食事はここに注意する

「肝腎かなめ」の「腎」臓


腎臓と肝臓とは相互作用があります。肝臓の機能が低下すると、腎臓の機能も低下し、また、その逆もおこります。肝機能が低下すると、栄養の吸収や利用がうまくいかなくなったり、解毒作用が低下したりします。老廃物が処理されないままの血液が腎臓に送られるので、腎臓でろ過しなければならず、腎臓に負担がかかるのです。
大量に発汗したときに水分をとらないと、血液が濃くなります。すると腎臓は濃い血液をろ過しなくてはならなくなり、負担がかかります。そのため、かつてはプロのスポーツ選手には、腎臓病の人が多かったのです。

利尿作用のあるものを


水分が多く、利尿作用のあるものをたっぶりとると、尿が薄まります。濃い尿よりも、薄くて老廃物の少ない尿をろ過するほうが、腎臓の負担は少なくてすみます。
利尿作用のある成分といえば「カリウム」です。
とくにすいかはカリウムが多く、腎臓の細胞を修復するシトルリンというアミノ酸も含まれています。また、コーヒーやお茶に含まれているカフェインにも強い利尿作用があります。
いくら腎臓のためにはすいかがいいといっても、すいかを丸ごと1 個食べるわけにはいきません。そこで、すいか糖をおすすめします。すいか糖というのは、すいかの汁を絞って、煮詰めた水飴状のものです。
すいか糖
腎臓に負担をかけないためには、減塩することも大切です。塩を減らしておいしく食べるには、酢やスパイスを上手に使うのがコツです。また、温かいものは温かく、冷たいものは冷たくして食べることもおいしさの決め手です。旬の野菜などは、そのもののおいしさを楽しむことで減塩できます。
減塩を成功させる5原則というのがあり、「見た目を美しく」「刺激を利用する」「香りを利用する」「酸味を利用する」「だし汁を利用する」5原則です。

コメント

非公開コメント