2014/10/08

「肝臓を強化」したい時の食事はここに注意する(ビタミンCがポイント)

肝臓はハードワーカー


肝臓は人体最大の臓器で、200以上もの仕事をしているため、人体の化学工場ともいわれています。そのため、定期検査で異常なしといわれても、200種類の働きすべてをチェックしているわけではないので、安心してはいられません。
肝臓病は、かなり進行しないと症状があらわれにくいのが特徴です。そのため、肝臓は「沈黙の臓器」ともいわれています。慢性的な疲労があり、だるさがとれなかったら、肝機能が下がっている可能性が高いでしょう。

肝臓病患者の急増


大気汚染やタバコ、お酒、食品添加物など、昔にくらべて、肝臓が処理しなければいけないことが増えてきています。肝臓病は21世紀の国民病になるといわれるくらい、肝臓病患者が増えるのではないかと懸念されています。
傷んだ肝細胞の修復にはタンパク質が必要です。昔から「肝臓病にはしじみとレモン」といわれるように、しじみには良質タンパク質が多く含まれています。プロテインスコア(タンパク価) が10点満点で、しかも胆汁の分泌をよくする働きもあります。
現代は、卵や肉、魚など、タンパク質を十分にとれる時代になりました。これらが手に入りにくかったころ、しじみは身近にあって栄養価も高い、非常にすぐれた食品として重宝されていたのです。

レモンの効能


肝臓はビタミンの貯蔵庫の役目も果たしています。肝臓の調子がいいときは、ビタミンの摂取量が不足しても、貯金で補うことができますが、肝機能が低くなると、ビタミンの貯蔵量も少なくなり、疲労感も強くあらわれます。そういうときはビタミンの積極的な補給が大切です。レモンはビタミンの代名詞とされているほどビタミンCを含んでいますし、酸味が食欲を増進させる効果も期待できます。肝臓病は症状が進むと食欲がなくなってきますが、こんなときにも大いに役立つというわけです。
野菜に含まれるビタミンCは、酸素に触れると酸化し、壊れてしまう。さらにほうれん草に含まれるアスコルビナーゼという酵素は、野菜が傷つくと活発に働き始め、ビタミンCを壊す。
そのまま野菜を置いておけば、ビタミンCは減るばかりになる。効率よくビタミンCを摂るには、果物のレモンやキウイフルーツなどがおすすめ。生で食べるため、熱による減少もない。

良質タンパク質をしっかりとろう


良質のタンパク質源としておすすめなのが、納豆や豆腐などの大豆製品。枝豆も大豆の栄養に加えてカロチンやビタミンCが多いので、ゆでたものをおやつにするとよいでしょう。また、しじみやあさり、カキなどの貝類や、ヒラメやカレイなど白身魚も積極的にとります。




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