2013/02/21

「穏やかで優しい気持ち」になりたい時の食事はここに注意する

日本の将来と食材事情


戦後、日本人はより豊かな食生活を追い求め、その結果、生活は欧米化の一途をたどりました。それは、穀物を生産し、それを家畜に与え、人間はおいしいステーキを食べるという図式でした。この食物連鎖のスタイルを続けていくと、たとえ穀物の生産量が数倍に増えたとしても、21世紀には地球の飢えは深刻な問題になるだろうといわれています。
日本人一人当たりの米の消費量は30年前にくらべて、3分の2に減りました。肉などの動物性食品の消費量が激増し、おかず中心の食生活になったのです。その結果、脂肪の摂取量が増え、肥満や成人病が問題になりました。ご飯中心の食生活を見なおす必要がありそうです。

五穀


中国の五行説という自然思想では、麦、あわ粟、大豆、キビ、米の五穀が食生活の基本だとされています。粟やキビは冷害に強く、やせた土地でもできるので、昔からサバイバル穀物として栽培されていました。栄養的にも優れており、ともに鉄、亜鉛、マグネシウム、鋼などの微量ミネラルが豊富です。最近では、アレルギーを抑制するために粟やキビ、ヒエなどの雑穀を食べている人もいます。

エネルギーを高める


植物は水と二酸化炭素があれば、太陽エネルギーの力を借りて、ブドウ糖(でんぶん)を合成することができます。穀物や豆などの植物を食べるとその生命エネルギーを得ることができるのです。食物の栄養成分だけではなく、その調和から生まれるエネルギーを大切にしようとする考え方が生まれつつあります。

肉食は攻撃的になる


肉食動物は荒々しく、一方、草食動物はとてもおとなしいです。昔から、肉食に偏った食事をしていると、ライオン型の性格になるといわれています。おだやかな性格になるには、穀物や豆、野菜を大切にしたほうがよさそうです。

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