2013/02/13

いらいらを抑えて落ち着きたい時の食事はここに注意する

カルシウムがイライラを抑制


カルシウムが不足するとイライラするということは、健康情報でも定番です。カルシウムには、神経の興奮を鎮める働きがあります。血液中のカルシウムの濃度が低下すると、イライラします。濃度が高ければ、神経細胞が落ち着くといわれます。
ある調査によると、カルシウム不足の人は、根気がない、飽きっぽい、発想が貧困、他人依存型の傾向があるという共通点があったといいます。

日本人のカルシウムの所要量は1日600mgです。牛乳をコップ1杯(200cc)を摂れば200mg摂れるのでおよそ3分の1は摂取できます。
ちりめんじゃこなら、わずか10gで牛乳コップ1杯分と同じです。イワシの丸干し5匹(100g) なら840mg、小松菜などの青菜類もカルシウムがたっぶり含まれています。そのほか、ひじき、こんぶなどの海藻類や凍豆腐、ゴマなどもカルシウムが豊富です。

セロトニンが心を落ち着かせ、穏やかにする


心の落ち着きを得るためにもう一つ大切なのがトリプトファンです。これはアミノ酸の一種で、脳内でセロトニンという物質になります。セロトニンには、脳を鎮静させ、気分を落ち着かせる作用があります。
トリプトファンを多く含む食品の代表は牛乳です。牛乳にはカルシウムも含まれているので、カルシウム摂取と共にぜひ毎日飲みたいものです。
また、バナナやキーウイフルーツにも含まれています。バナナを主食がわりにしている熱帯地方の人々のゆったりした生活リズムは、トリプトファンの影響かもしれません。

甘いものの食べ過ぎは要注意


甘いものは、手っ取り早くイライラを鎮める作用があるといわれます。たしかに甘いものはすばやく血糖値を上げるため、脳が満足し、小さな幸せ感をもたらします。
しかし、それは一時的なことで、血糖値はすぐに下がりはじめ、やがて正常値よりも低くなってしまいます。糖分は紙のようにバッと燃えて、すぐに消えるエネルギー源だからです。イライラしたり、ゆううつな気分におちいりやすい人は砂糖離れが必要です。
知らず知らずのうちに口寂しさから飴やガムを食べる習慣が付いてしまっている人は注意が必要です。また、缶コーヒーを1日に何本も飲む人も注意が必要です。

デブは気が小さい?


甘いもの好きには太った人が多く、動作がのんびりしているため、おっとりしていると思われがちです。しかし、案外神経質で、小さなことにクヨクヨしがちなところがあります。
糖分をとりすぎたあとに低血糖症をおこすと、怒りっぽくなり、イライラしやすいからです。アメリカでは通院の精神分裂症患者の7割近くの人が低血糖症だったというデータがあります。子供の自閉症も、低血糖症が原因ではないかと疑われているほどです。
糖分を過剰摂取している人の特徴で自分が糖分を過剰に摂取している自覚がないことです。この点は、かなりの割合で多いようですので、食習慣、間食、飲み物など…トータルで見直す必要がありそうです。

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