2012/12/14

納豆に含まれるナットウキナーゼの作用と効能

大豆は、日本人にとって欠かせない食品の一つです。みなさんも、1日1回以上は、大豆食品を口にしているのではないでしょうか。
例えば、豆腐、みそ、納豆は大豆食品の代表格。油揚げや厚揚げ、豆乳も大豆から作られているし、しょうゆやきな粉も大豆が原料です。また、ユダマメは若い緑色の大豆なのです。大豆は、日本人の長寿を支える健康食として注目されています。
ニュースでは、ガン、心筋梗塞、脳梗塞といった生活習慣痛が増えていますが、それでも長寿なのは、大豆を食べる食習慣も大きく起因しています。

中でも、女性が日本一長寿である沖縄では、大豆食品をよく食べていることが知られています。沖縄に住む人は、肉や魚よりも豆腐でたんばく質を補給することが多いのですが、沖縄の豆腐(島豆腐という)はたんばく質やリン、鉄、カリウムといったミネラル(無機栄養素)、ビタミンBlとB2がふつうの豆腐より多く、大豆の栄養をたっぶりと補えるのです。大豆は「畑の肉」とも呼ばれてます。

大豆の主成分は良質なたんぱく質ですが、それ以外にも骨を強化するするカルシウムやビタミンK、脳を活性化させる大豆レシチン、体内の活性酸素(攻撃力の強い酸素)を除くサポニンといった栄養素が含まれています。
注目している大豆食品は納豆。なぜなら、大豆本来の栄養素に加えて、納豆独自の優れた成分が含まれているためです。
それは、納豆のネバネバした部分に多いナットウキナーゼという酵素(化学反応を促す物質)で、1980年に発見sれました。
ナットウキナーゼの作用は、体内で血管をつまらせて心筋梗塞や麒梗塞を引き起こす血栓(血液の塊)を溶かすことです。私たちの体内でもプラスミンという酵素が作られており、血栓を溶かしていますが、ナットウキナーゼはこのプラスミンに近い働きをもっています。さらには、たんぱく質の一種をププラスミンに変化させて、問接的に血栓を溶かす働きもあるのです。ナットウキナーゼは、病院で使われるウロキナーゼという血栓溶解薬と同じか、それ以上の作用を発揮することがわかっています。ウロキナーゼは、血管に注射して使いますが、効果は20分ほどしか続きません。
しかし、納豆は約10gフるだけで、ウロキナーゼ1回分とほぼ同じ働きが得られるという手軽さがあります。その血栓を溶かすナットウキナーゼの働きはB~12時問も続くのです。

毎日の食生活に納豆を取り入れることの大切さがわかります。

納豆がどうしても苦手だという人や、栄養素を効率的に摂りたいのであればナットウキナーゼのサプリがおすすめです。

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