2012/05/13

発芽野菜、スプラウトの実力

スーパーでもよく見かけるようになったスプラウト。植物の生長パワーが凝縮されている発芽野菜。植物は、もともと種が発芽して新芽になるときに成長力のピークを迎える。つまり、成熟した野菜よりも多くの栄養素を含んでいるのが特徴。ビタミンA、B群、C、E、カルシウム、鉄分、亜鉛と美容と健康に欠かせない栄養素が豊富に含まれる。

スプラウとというとかいわれ大根、豆もやしといったものをイメージするが、ブロッコリーやクレソン、そばなど多くの種類がある。
  • 豆もやし…豆類のスプラウトはたんぱく質が豊富。加熱して食べる。韓国料理のナムルでは欠かせない一品。
  • エンドウ豆…グリーンピースのスプラウトでくせのない味が特徴。加熱して食べる。茎の歯ごたえがよく炒めてもOK。
  • そば…苦みやくせがない。食べやすくビタミンCの吸収を助ける。毛細血管を強くするルチンを多く含む。
  • クレス…クレソンの新芽。とがった葉が特徴。スパイシーな味。
  • ブロッコリー…すぐれた栄養価と抗がん作用で注目されている。
  • かいわれ大根…おなじみ大根のスプラウト。
  • アルファルファ…ソフトな食感と独特の風味。
  • レッドキャベツ…深紅の茎をしたマイルドな味わいのスプラウト。


スプラウトには、体のさびを防ぐ抗酸化作用がある。抗酸化物質としておなじみのβ-カロチン、ビタミンCとともにケルセチン、グタチオン、インドールなどの物質を含み、細胞をさびつかせ、生活習慣病や肌の老化をめねく活性酸素の働きを抑制する。

最近、注目されているのは、ブロッコリー。成熟したブロッコリーにも豊富な栄養素が含まれますが、スプラウトとなると、含まれる栄養素はそれ以上。
がんの予防などに効果があることから注目されています。発ガン物質が体内に侵入したときに肝臓の解毒作用を活発化させて体外へ排出します。
スルファラファンという辛味のもとになる成分にガンを防ぐ効果が確認されています。
今後の研究にもさらに注目されている物質でもあります。

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