2012/04/09

減塩はやっぱり調理の際がポイント

現在、厚生労働省の統計調査による日本の高血圧の総患者数(継続的な治療を受けていると推測される患者数)は、780万9000人で、3年前と比べ82万4000人(11.8%)増加しているそうです。加えて、潜在的な高血圧患者を含めると日本の高血圧患者は3000万人以上にのぼると言われています。

和食は、ヘルシーで健康的といわれていますが、実は塩分に関しては、過剰摂取気味になるのがデメリットだとも言われています。確かに醤油や味噌などの伝統的な調味料は使いすぎるとしょっぱくなってしまいます。

なんといって料理の段階に減塩になるよう気づかうのが一番効果的です。

しょうゆや味噌、ケチャップなどの調味料はきちんと軽量して食塩量を把握します。また、だし汁やレモン汁などを加えて薄めれば薄味にならない減塩調味料になります。

こんぶや椎茸、かつお節などからだしをやや濃いめにとると、味にパンチが出て減塩でもおいしくたべることができます。市販のだしは塩分が入っているため、要注意。

下味の食塩はきれいに落とします。魚の下味の塩は水気がでてきたころにふき取るか水洗いします。肉は下味の塩の量を減らします。もみこんだりたたいたりで味をしみこませます。

野菜や果物に含まれるカリウムや水溶性の食物繊維は、体内の余分なナトリウムを排出する効果があるので、積極的にとるようにします。

レモンや酢の酸味、からしやわさびの辛味、にんにくやしょうがなどの香味で味に変化をつけたり、薄味を基本に1品だけ普通の味付けにするなど献立にメリハリをつけます。

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