2010/06/02

アントシアニン〔効果と効率的な摂取〕

コンタクトレンズのトラブルを防ぐためにコンタクトレンズを清潔にしたり、扱いに注意することはもちろんですが、普段から目を労ったり、目が健康を保てるように注意することも総体的に大切なキーワードとなります。
アントシアニンとは
よくブルーベリーが目にいい。という宣伝を耳にしますが実際のところどうなんでしょうか?アントシアニンはポリフェノールの一種でブルーベリーや紫芋、プルーンなどに含まれ生理機能に関与しています。
第二次世界大戦中に英国空軍パイロットが「ブルーベリージャム」を食べていると薄明かりの中でもモノがよく見える。という報告がはじまりだと言われています。その後イタリアやフランスなど各国で研究がされその結果ブルーベリーに含まれるアントシアニンは腸で吸収された後、血液中ではアントシアニン配糖体として存在。目のストレスを軽減し視覚機能回復機能があるとして注目されている栄養素となりました。

アントシアニンの効果と働き
アントシアニンで注目されているのはやはり目の機能を改善する働きです。人の網膜には「ロドプシン」という視覚に関するレチナールという分子とオプシンというたんぱく質が結合した物質があります。
ロドプシンに光があたると、二重結合のひとつが回転し、レチナールがオプシンから離れていきます。これが刺激となって視神経に情報が送られ脳に光として感じられたモノを見ることができる仕組みです。
レチナールは廃棄されるのではなく元の形に戻す過程を促すとされています。長時間、パソコンやTVの画面を見たり、テレビゲームなどをする機会が多い現代人には目の機能低下が過剰に進んでいるためその効果に期待しています。その他の機能としては、循環器系機能の改善作用、炎症を抑える抗炎症作用、体内の過酸化物質を除去する作用があります。
ある人は、目の疲れのために摂取しはじめたブルーベリーが影響して肌が綺麗になったといいます。これは体内の過酸化物質が除去されたためだそうです。

アントシアニンの摂取方法
【どのような物質に含まれているのか】
ブルーベリー、アメリカンチェリー、カシス、紫芋、小豆、黒豆、桃、なす、赤ワインなどが代表的。
ブルーベリーに含まれているアントシアニン量は野生種や栽培種、品種によって異なります。ビルベリーの野生種では100gあたり350mg前後が含まれていて1日には30~40gの果実を食べるのが適切です。

【摂取のコツ】
アントシアニンは水溶性でその効果は24時間後に消失してしまいます。1日に2回ぐらいにわけて摂取したほうが体調維持、目の機能回復には役立ちます。また他の抗酸化作用のある栄養素(ビタミンCやビタミンE)と一緒に摂取すると相乗効果でよいとされています。

ブルーベリージャムなどではなかなか視覚機能回復に効果がでるまでの量を摂取することが困難なためサプリなどだと非常に効率的に摂取できます。お酒を飲む際にビールや日本酒をワインにするのもよい方法です。ブルーベリーは通常外国産の流通がほとんどですが、国産の安心ブルーベリーも通販などでは購入できます。
コンタクトレンズを装用するようになって充血、痛み、かすみなどがある方はアントシアニンの摂取も考えてみてください。

アントシアニンが豊富で今、注目のアサイーベリー
http://acai-b.com/

コメント

非公開コメント