2013/02/01

頭の老化を防ぐ食事はここに注意する(DHA・IPA)

脳細胞は加齢とともに減少する一方


一度壊てしまったら再生することのできない脳の神経細胞は、20歳代から減少します。前頭葉を除いて、1日2~3万個も破壊され、80歳までに約37% が失われます。20歳のときと比べて10~150 グラムも脳が軽くなります。これが物忘れやボケの原因となるのです。

頭は使わないとダメ


頭の使いすぎはストレスになりますが、使わなければ、老化するばかりです。脳の神経細胞のうち、普通の人が使うのはたったの5% 。かのアインシュタインでさえ、13% しか使っていなかったといわれています。脳細胞は上手に使えば使うほど、樹状突起が発達します。頭を使わないのは、宝のもちぐされですし、ぼける原因になります。

ストレスをかけずに日常的以外のことをする


頭をどんどん使うといっても、同じことをずっと続けたのでは、逆に、ストレスにもなりかねません。頭を使いながらも、ストレスをためず、脳を活性化させておくには、ふだんと違うことをすること。肉体労働をしている人は休日は将棋や碁などをし、逆にデスクワークをしている人は、スポーツで体を動かすとよいのです。ふだん使っていないところを刺激し、脳全体を活性化することがポイントです。

レシチンで記憶力をアップ


脳の老化予防に役立つといわれている成分の一つに「レシチン」があります。レシチンの中にはコリンというビタミンB群の一つが含まれています。コリンは脳血管の関門を通過することのできる数少ないビタミンの一つで、脳の中でアセチルコリンという神経伝達物質に変わり、これが人間の記憶に関係しているのです。レシチンが多い大豆やじゃこを毎日食卓に並ぶように食習慣をかえます。

神経細胞のカバーを守るレシチン


脳の神経細胞は、まず本体があり、そこから神経線推がでています。そこにミネラルの電気が流れています。電気が流れているのにカバーがかかっていなかったら、漏電やショートをおこします。そこで、カバーがかけられています。このカバーの主成分がレシチンです。レシチンが不足すると、神経線維が漏電やショートをおこして、ボケがすすんでしまいます。

レシチンをとるなら大豆


レシチンは大豆や卵貴に多く含まれています。卵黄には同時にコレステロールも含まれているので、中高年の方には大豆のほうがいいかもしれません。大豆にはグルタミン酸も含まれていますから、頭をよくする物質と記憶力を高める物質と同時にとることになります。

納豆はビタミンB2を6倍にも


ゆで大豆100g中には0.09mgのビタミンB2が含まれています。これを納豆に加工すると、100g中のビタミン抗は0.56mgと何と6倍にもなります。微生物の働きによって頭脳ビタミンがこんなにも増えるのです。まさに発酵の力によるものです。
微生物の働きによって頭脳ビタミンがこんなにも増えるのです。

魚が最高!


魚油にはIPA やDH Aが含まれています。IPA はコレステロールを下げたり、血液の流れをサラサラにする働きがあります。また、脳の神経細胞のコンセントにあたるシナプスをつくるのに、DHAが大切だといわれています。コンセントが、がたがたしていたら、スイッチをいれてもうまくつながりません。青身魚を毎日一切れずつ食べて、IPAやDHAを積極的にとりたいものです。
DHAの効能・効果については血栓予防もあります。

動物実験においては、、DHAは、記憶力を高めるということが証明されました。実験動物に効いても、人間にはどうなのか、と疑問を抱く人がいるでしょう。最近になって、人間の場合でもアルツハイマー型以外のボケには効果があるらしい、ということがわかってきました。

DHAのサプリメントもおすすめです。
2013/02/05

記憶力アップの食事はここに注意する

脳細胞に必須のDHA

脳には、神経細胞とグリア細胞とで、約140億個もの細胞がぁるといわれています。その細胞同士をっなぐコンセントにあたる樹状突起、いゎゆるアンテナ部分をつくるのに大事なのがDHA(ドコサヘキサエン酸) です。神経細胞の働きを高めるには、このDHA が欠かせません。
動物実験ではDHA による学習効果が報告されています。それによると、DHA を与えられたラットは与えないラットに比べて、迷路を通り抜ける時間が短いということが確認されています。
どうやら、DHAが不足すると脳の中で情報の伝達がうまくいかなくなり、記憶力が低下するらしいというのです。

マグロの目玉はDHAのかたまり

DHAの効果が話題になってから、魚屋さんでは、マグロの目玉が飛ぶように
売れたそうです。目玉のうしろの眼肉にDHAが多く含まれているからです。DHAのカプセルなども売っています
DHAの望ましい摂取量は、普通の人で1 日0.4~0.5グラム程度といわれています。これは、マグロや、プリ、サバ、サンマ、イワシなどの青身魚を1切れ食べれば十分とれる量です。これらの魚は積極的にとりたいものですが、かならずしも毎日マグロや青身魚でなくてもいいのです。とにかく1日1回魚を食べるのが目安です。

旬の魚が体にいいといわれるのは、旬がもっとも油がのっているため。値段も安いので、積極的に食べたいものです。魚の油は煮たり焼いたりすると、多少減ってしまいますが、刺身やマリネなら、IPAやDHAがそのままとれます。ただし、DHAは、高度不飽和脂肪酸の仲間で、空気にふれるとすぐに酸化してしまいます。なるべく新鮮な魚を食べることが大切です。また、DHAを多く摂取するほど、ビタミンEの必要量も多くなります。

神経細胞に必須のレシチン


脳の神経細胞はアンテナのような回路でつながっており、そこを情報伝達のための電気が流れています。そして、この回路を保護するためにミエリン鞠と呼ばれるカバーがかかっています。このカバーの主成分がレシチンです。レシチンが不足するとカバーがはげ、神経細胞の本体が破壊されてしまいます。

レシチンが多いのは、大豆と卵黄、小魚などです。とくに、大豆製品はコレステロールゼロの優良食品といえます。煮豆や納豆、がんもどき、ゆば、きなこなど大豆製品を積極的に食べましょう。日本人の知能指数が高いといわれるのは、日本人がよく食べるこれらの食品と関係があるのかもしれません。