2012/09/09

ルテイン

人間の目は、疲れやすく、デリケート。毛細血管の集まりで、とにかく活性酸素、酸化成分に弱い特性をもつ。
最近、注目を集めているルテインについて。

ルテインおよびゼアキサンチンというカロチノイド系ファイトケミカルは、目の網膜を保護し、老化に伴う日の病気を防ぐ成分。網膜の病気である黄斑変性症を防ぎ、白内障にも効果がある。網膜変性症(加齢黄斑変性症)の予防。白内障の予防。

網膜は目の一番奥にあり、そこに到達した光の刺激を神経の信号に変える働きをもつ。網膜には、光や色を感知するための視細胞が存在する。ものを見る機能においてもっとも重要な役割を果たしているのが黄斑である。網膜に存在する黄熟ま、視野の中心にあたる場所で、視細胞がたくさん集まっている。黄斑が老化とともに障害される病気が、「加齢黄斑変性症」だ。黄斑変性症の初期の症状は、ものがゆがんで見えることなどで、さらに障害が進むと、視力の低下が起こり、失明の原因ともなる。費斑変性症は、65歳以上の高齢者における失明や視力障害の主な原因の1 つである。ルテイン、ホウレンソウやコーン、カボチャ、卵黄などに含まれる黄色の色素であり、また、体内では主に網膜に存在する。ルテインとゼアキサンチンは、紫外線を吸収し、活性酸素の害を抑制する作用をもつ。

網膜には35~120 ngのカロチノイド(ルティンとゼアキサンテン) が存在する。ルテインは網膜全体に分布するが、ゼアキサンチンは黄熟このみ存在する。

これらのカロチノイドは、入射してきた光のうち有害な短波長の光線を吸収する作用をもつ。そして、抗酸化作用により、活性酸素による網膜の変性を抑制するのである。紫外線は、角膜や水晶体で吸収され、網膜には到達しない。
しかし、可視光線は網膜に達し、その一部が網膜に障害を与える。 網膜に存在するルテインとゼアキサンチンは、その有害な可視光線を吸収するとともに、網膜に対する酸化障害を防ぐのである。目の水晶体(レンズ)が加齢や紫外線の影響で酸化され濁ると白内障となる。そして、ルテインとゼアキサンチンは、白内障の予防にも効果を発揮することが知られている。1994年に、「米国医師会ジャーナル」にて発表された研究では、各種のカロチノイドを摂取すると黄斑変性症のリスクが減少することが示された。
この研究は、眼科を専門とする5 つの治療施設において356人の高齢者を対象に行われた。そして、カロチノイドの中でも特にルテインとゼアキサンチンの摂取が多いほど黄斑変性症が予防できることが示された。
ルテインやゼアキサンテンといったカロチノイドの量が少ないと、加齢に伴う黄斑変性症を起こしやすくなる。そこで、ルテインをサプリメントとして、毎日30mgを140 日間にわたり投与し、その効果を見た研究が米国から報告された。
それによると、投与開始から20~40日後に黄斑の色素量が増加し始め、投与を中止したあとも40~50日間、黄斑の色素の増加が持続したとされている。このことから、サプリメントを用いて網膜のカロチノイドの量を増やすことも可能といえるだろう。

  • ルテインとゼアキサンチンは目に存在するカロチノイド。
  • 網膜変性症(加齢黄斑変性症)を予防
  • 白内障の予防効果


ルテインの効能・効果については、こちらのサイトが詳細に記載されている。

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2012/09/13

よく糖分は、脳に必要だとか、子供の場合であれば、脳の成長には必須だとか言って砂糖の必要性を聞くが本当のところはどうなんだろう?

イライラしたときに甘い物が食べたくなる症状は、すでに禁断症状だとも言う。最近、会社で3時のおやつに甘い物を食べる習慣があるといって机の引き出しに入っているたくさんのおやつを見せて「ウフフ」なんて言っている人達は、完全に禁断症状かもしれない。
いずれの発言も、・砂糖中毒の兆候を示すものだという。例えば、コカインなどの麻薬は、常習者の体内からへると、イライラしたり、怒りっぽくなったりと感情がコントロールできず、さまざまな不快症状が起こります。これを禁断症状といいます。禁断症状を避けるため、さらに薬物を摂取し、それをくり返すことで、薬物なしでは生きていけなくなってしまう。これが麻薬中毒です。
タバコなども禁煙をはじめると、イライラがひどくなります。

甘い物を食べていないと落ち着かない、イライラするというのも、禁断症状の一つです。ケーキなどのスイーツを買わずにいられないのは、まさに中毒患者の行動そのものといっていいでしよう。
精製された大量の砂糖をラット(実験用のネズミ) に与えると、そのラットの脳では‥ コカイン中毒のときと同じ反応が起こることがわかっています。アメリカ・ミシガン大学のケント・ペリッジ教授の論文によれば、砂糖をなめたときに感じる「おいしい」という味覚は、ぜついん舌咽神経を通じて、脳内の報酬そくぎかく回路である側座核という部分に伝えられます。側座核が刺激されると、ドーパミンが放出されて元気になるとともに、脳内麻薬ホルモンであるエンドルフィンが分泌され、これが快感をもたらします。

このように、砂糖には、麻薬のような中毒性があるのです。 現代は、常習性・中毒性のある、いわばマイルド・ドラッグといっていい食品があふれています。主に、うま昧調味料やジャンクフードなどが挙げられますが、なんといっても、その代表は砂糖です。さらに広げると、体内でブドウ糖に分解される炭水化物も同様です。
そもそも、精製される度合いが上昇すればするほど、中毒性は高くなります。コカインの原料であるコカ自体は、強い中毒性はありませんが、精製すると、強烈な中毒性を発揮するのです。この理屈は、ほかの食品においても同様です。黒砂糖よりも、精製された白砂糖のほうが中毒性はより高くなります。

どうしても甘いものをやめることが出来ない人は、カルシウムを多く摂取します。これは、カルシウムが糖分を分解する際に大量に使用されるためです。



なんでもそうですが、中毒になっている場合、やめるのは簡単にはいきません。少しずつ減らしながら摂取量を減らしていくしか方法はありません。生理痛などがひどい人などは、糖分を控えると劇的に改善されるケースが多いようです。
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