2011/12/19

二日酔いにウコンやセサミンは本当に効く?

お酒は大好きでも二日酔いは困る。という若い人が増えているという。今の若い人はあまり、お酒を飲まない…なんていうメディアが結構いますが、あれは、ノンアルコール飲料を売りたいための宣伝だとか…そうでないとか…

まぁそんなことはどうでもいいが、仕事帰りは、赤提灯で一杯が習慣になっているサラリーマンも多い。お酒は、ストレスを発散できるし、コミュニケーションをとる場としても最適だ。
上司が酒のみで毎晩付き合わされて体が大丈夫か?心配になっているサラリーマンも多いという。

最近、cmでもよくみるウコンとセサミンなどの効果、効能は果たして?

ウコンは、肝機能をよくする植物でそのことは、沖縄では古くから知られ肝臓を守る民間療法として利用されてきた。カレーに使われるターメリックや沖縄のウッチン茶も実はウコン。
ウコンについては、専門サイトでも肝機能の強化にウコンといったように肝臓への効能が言われている。

一方、セサミンはごまに含まれる成分で、活性酸素の害を除去する抗酸化作用がある。以前に「ごまはさびない」といったcmが流れていたがその通りである。

アルコールが肝臓で代謝されるとき、活性酸素が生じるので、なるほどと納得できる。

実際、ウコンやセサミンを飲むと、酒をたくさん飲んだ後でも、体に残る事が少ない。朝は、すっきり起きられるという。だからさかんにcmでも流れているのだろう。

確かに効果がアルのは事実だと思われるが、毎日度を越して飲めば、いくら肝機能強化の作用があっても体のほうが音をあげてしまうだろう。

サプリとして発売されているセサミン1粒には、約ごま換算で300個以上になるそうだ。これほど凝縮されたものを毎日飲み続けることで副作用がでないのかはまだ明らかになっていない。
当然、お酒を飲む時だけ肝臓を労るつもりで飲む程度であれば問題は全くないだろう。

過ぎたるは、なお及ばざるが如し
をしっかり判断してほしいところだ。
2011/12/21

糖分依存症による糖質スパイラルを防いで血糖値を下げる方法

ご飯や麺類、パン、甘いお菓子などの炭水化物に目がない!という人は意外にも多い。食後のちょっとした甘いものがないと落ち着かない…。おやつの時間に糖分がないと口寂しい…などがそんな症状です。

脳の勘違いが危険を招く

どうして甘いものがやめられないのか?または、減らせないのか?そのキーワードは血糖値。糖質は人間の大切なエネルギー源で必須栄養素でもある。

食事によって血糖値は上昇し、エネルギーとして消費されたり、体内に蓄積されたりする。また、血糖値の上昇が感知されると、脾臓からインスリンというホルモンが分泌され、血糖値を下げるように自動調整される。

ところが、血糖値を上昇させやすい物質(白砂糖、ごはん)などを空腹時に一気にとると血糖値は急上昇する。これを必死に下げようとインスリンが急激に分泌され、血糖値が急降下し、低血糖を招くと言う仕組み。

この状態を脳は、飢餓状態と勘違いし、指令を出すために誤った解釈を出してしまい、結果、糖質スパイラルに陥る。原因は、まさに血糖値の急上昇、急降下による脳の勘違いというわけだ。

ではなぜ?依存状態になるのか?


一方、砂糖を摂取すると、脳内神経に伝達物質のドーパミンが分泌される。楽しいことやワクワクすると分泌される快楽ホルモン。砂糖を摂取することで、脳が快楽を覚えてしまい快感を味わおうとして中毒のように甘いものが食べたくなってしまうのだ。

ストレスがたまったときなどに甘いものが欲しくなるのはストレス時に減少するドーパミンを補おうとするメカニズムからだ。
オフィスや会社で、ちょっとした甘いものをポケットに入れている人が多いのもこういった理由からである。

老化を早めてしまう

糖質の過剰摂取や、偏った食事は体の老化を早めてしまう。その原因は、体内での「糖化」作用にある。
糖化とは、体内のたんぱく質と食事で摂取されれた糖質がむすぎつき、糖化たんぱく質が生成される老化現象。

美肌効果のあるコラーゲンなどが糖化すると弾力を失いハリがなくなってしまう。骨にあるコラーゲンが糖化されれば、骨はもろくなる。

糖化により、コラーゲン、ホルモン、酵素などが生理的機能を持つたんぱく質が円滑に機能しなくなってしまうのだ。

どうやってスパイラルから抜け出すか?


過剰に糖質を摂取するような食生活は、糖尿病、慢性疲労、イライラ、といった症状を招くことにもなる。とはいえ、糖質は脳や体にとっても大事な栄養素。血糖値を急激にあげないような工夫をすることが重要である。
以下のような習慣が糖質スパイラルから脱出するためのポイントに

食べる順番は野菜から

糖分の吸収を抑制するのが、食物繊維を多く含む野菜や海草類、根菜類などである。こうした食物繊維を多く含むものを先に食べるのである。
その後、肉や魚などのたんぱく質を多く含むもの。次にご飯や、芋類といった炭水化物を食べる。
おみそ汁なども食物繊維の次くらいに食べるのが最適。
まとめると食べる順番は次のように習慣化するのが望ましい。
  1. 野菜類・海草類
  2. みそ汁
  3. 肉・魚
  4. ごはん・パン・パスタ・うどん・そば・芋類など

さらに血糖値を抑制するために

緑茶に含まれるカテキンは、血糖値の上昇を穏やかにする働きがある。
食事の前、食事中に緑茶を飲むと急激な血糖値上昇を抑制することができる。
血糖値上昇を緩やかにする機能を強化した特定保健用食品などを活用するものよいでしょう。