2017/06/30

動脈硬化は顔に出る

血管と肌が似ていると紹介されていますが、同意です。

また、それにかかわる興味深い研究結果をご紹介しましょう。肌のシミやシワの原因は紫外線、ストレス、女性ホルモン、年齢などがよく知られていますが、最近になって、「中高年の女性では動脈硬化が進行している人ほどシミが大きい」ということが明らかになりました。

これは愛媛大学医学部皮膚科学教室の宮脇さおり医師らの研究報告です。とても興味深いものです。同大学附属病院「抗加齢・予防医療センターで健診を受けた女性16 9 人を調べたところ、頸動脈の状態と、シミの総面積やシワの長さ、肌の明るさやキメのこまやかさ、毛穴の状態など肌の状態を解析して照らし合わせると、シミの面積が大きい女性ほど頸動脈の動脈硬化が進行していたそうです。

男性にはこの関連は見られなかったのですが、女性の動脈硬化のサインとして注目されています。
2017/06/23

平戸つる草の細胞修復力は抜群で抗酸化・抗炎症作用で乾癬の症状を軽減する

世界的な長寿村で見つけたニガウリを長崎県平戸市で栽培し機能性の向上にも成功

平戸つる草は「長崎県平戸産のツルレイシ」をわかりやすく表現したものです。

多くの人にとっては、ツルレイシと呼ぶよりも、ゴーヤの実ができる「ニガウリ」という名前のほうが、なじみがあるかもしれません。
平戸つる草はニガウリと似ていますが、秘めているカには大きな違いがあります。

南米のエクアドルにある「ビルカバンバ」という村が、平戸つる草の故郷です。かつてビルカバンバ村は、世界的な長寿の村として知られていました。世界中の研究者がビルカバンバ村を訪れて長寿の理由を調査・研究した結果、村で食されているツルレイシに秘密のあることがわかったのです。

ツルレイシは世界に約400種類程度あります。長寿の植物ともいえるビルカバンバ村のツルレイシが日本に渡った後、さらに有効成分を高めたツルレイシの栽培が進められました。

ビルカバンバ村のツルレイシを国内で栽培するさい、1つの課題がありました。ツルレイシに含まれているキニーネという成分を、どのようにして排除するかということでした。
キニーネは過剰に摂取すると、人間の体に悪影響を及ぼすといわれているからです。4年の歳月をかけて栽培方法の研究を重ねた結果、豊富な有効成分の量を維持したまま、キニーネを含まないツルレイシの無農薬栽培に成功(特許取得)。

以後、長崎県平戸市の契約農家によって栽培が行われるようになりました。さらに、平戸つる草を研究したところ、さまざまな機能性を持っていることが次々と明らかになっています。

61種類の有効成分が含まれる

乾癬が起こるくわしい原因は、いまだに不明な点が多く研究が進められています。乾癬の治療には、多方面からのアプローチが必要と考えられています。

平戸つる草に含まれている有効成分は、ビタミンやミネラル、アミノ酸を除いても61種類にのぼります。これは驚くべき数です。含まれている61種類の有効成分の中でも、特に乾癬に対しては、モモルデイシン(数種類のサポニンから構成される抗酸化・抗炎症物質)、チャランテイン(抗酸化物質) などの効果が大きいと考えられます。
肌の修復には欠かせない成分であるビオチン( ビタミンH) と構造が極めて近い、バーバスコサイドという成分も含まれています

強力な抗酸化作用がある

平戸つる草には抗酸化作用を持つ成分が多く含まれています。財団法人日本食品分析センタ*- が行ったORAC (活性酸素吸収能力) 分析によって、平戸つる草は抗酸化作用が強いといわれる青汁(ケール) の17倍、ブロッコリーの52倍、ニンジンの65倍、タマネギの79倍もの抗酸化カのあることがわかっています。

乾癬の方は、皮膚の酸が顕著です。抗酸化カの強い平戸つる草を活用することで、抗酸化体質にすることができると考えています。

かゆみを抑える作用

乾癬の方が苦しめられる症状の1つに、つらいかゆみがあります。尋常性乾癬のかゆみを引き起こす根本的な原因は、ヒスタミンという炎症物質の異常分泌です。明治薬科大学が行った実験によって、平戸つる草には抗ヒスタミン作用のあることが確かめられています。

平戸つる草は抗酸化に加え抗糖化作用もあり相乗効果で皮膚の細胞を修復する

乾癬に顕著な糖化を防ぐ

乾癬の方は酸化体質のみならず、糖化体質も顕著です。糖化とは、体の中で過剰に増えた糖がたんばく質と結びついて起こる現象です。
糖化は全身のいたるところに悪影響を及ぼします。血管にたまると動脈硬化(血管の老化) が促進され、血流の悪化を引き起こします。
糖化は皮膚のコラーゲンの結びつきを弱くするため、皮膚の異常にもつながります。平戸つる草は食後高血糖の上昇を緩やかにし、約60% の糖化抑制作用のあることが確かめられています。

著しい細胞修復力を持つ

平戸つる草が乾癬の治療効果を高める大きな理由の1つに、強力な細胞修復カがあります。
皮膚の線維芽細胞を使った平戸つる草の実験結果です。

平戸つる草から抽出したエキスと、細胞活性度を調べるために一般的に使われている試薬と比較して活性度を調べました。その結果、平戸つる草の細胞活性度は比較試薬の185倍にものぼつたのです。

平戸つる草の強い細胞活性カは、1つの有効成分のカによるものではなく、61種類もの有効成分の相乗効果によって生み出されると考えられます。
抗酸化・抗炎症に加え、高い細胞活性カこそ、乾癬の皮膚を速やかに修復する理由と考えています。

実際に平戸つる草の健康食品で乾癬が改善した症例です。
平戸つる草で治療困難な乾癬を治した私の体験談
2017/05/19

うなぎと梅干しは一緒に食べてはいけないという迷信

食べ合わせを戒める伝承には、科学的根拠がないものがほとんどです。「うなぎと梅干し」も迷信のひとつ。

うなぎはビタミンA、B1などを豊富に含む滋養強壮、疲労回復効果の高い食品です。また、梅干しに含まれるクエン酸は、胃酸の分あぶら泌をうながし食欲を増進するうえ、うなぎの脂の消化も助けます。

栄養学的には、むしろ好ましい食べ合わせです。

「天ぶらとスイカ」も迷信です。熱い天ぶらと冷したスイカを一緒に摂れば、胃腸に大きな負担がかかると想像されますが、成分的にはまったく支障がありません。

なかには本当に避けたほうがよい食べ合わせもあります。たとえば「キュウリとトマト」は、トマトが豊富に含むビタミンC を、キュウリのアスコルビナーゼという成分が破壊してしまいます。
ただし、アスコルピナーゼの作用は、加熱、酸、酢により失われます。キュウリとトマトをサラダで食べる時は塩を振りかけるより、酢の入ったドレッシングやマヨネーズで和えたほうがいいでしょう。

また、「ニンジンと大根」も、ニンジンに含まれるアスコルビナーゼが大根のビタなますミンCを破壊してしまいます。したがって、スティックサラダで食べるより、膾などにして食べるほうがいいのです。

いっぼう、理想的な食べ合わせも少なくありません。その好例が「生ハムとメロン」。生ハムの多量の塩分(塩化ナトリウム) を、メロンに多いカリウムが調節します。
また、ハムの塩味をメロンの甘みがやわらげます。この食べ合わせは科学的にも、味覚的にもすぐれていると言えます。

「トンカツとキャベツの千切り」も、栄養学的に見て好ましい食べ合わせです。キャベツに含まれる塩素、硫黄は、消化・吸収を促進する成分です。
さらに、キャベツ特有のビタミンU (キャベジン) は、胃酸過多によるむかつきを抑制するので、油っぼいトンカツなどの揚げものの付け合わせに最適です。

「カレーとラッキョウ」「寿司とガリ」「刺身とワサビ」「サンドイッチとピクルス」なども食欲増進、消化促進、殺菌などの観点からすぐれた食べ合わせと言えます。

効果アップの食材食べ合わせはこちら。